2009. 03. 11
[ ものづくり ]
元ISSEY MIYAKEのデザイナーで、2008年からはご自身のブランドをたちあげられているタキザワナオキさんが福井におみえになり、繊維関係会社の数社とともに、懇談会となりました。
三宅一生さんも、生地を求めて福井によくおみせになるとお聞きしていましたが、滝沢さんも何度も足を運んでいらっしゃるとのこと。
(懇談会の様子は弊社シャチョウブログに詳しくかかれているのでそちらもごらんください)
その日は、自社が開発している生地(素材)や製品をもちより、滝沢さんの意見をお聞きする場でもありました。
その中で私の実感ととても重なっていたのは、女性たちの意識が内へむかっている、というお話でした。
私の感覚になりますが、私は着るもので外側を武装するというより、体自体=服の内側、内面を鍛えて上に着るものは薄く軽いもの、体に心地よくフィットして肌触りのよいものを求めます。私自身が主である、という意識です。
ただ、偏ることを嫌い、心や知識、知恵といった精神的なものと、自転車やヨガ、スポーツなどの運動を関連づけ、両方をバランスよくとりたいという思いがあると思います。
ファッションのベースになる「人々の思い」が何か、これを確実にくみとってものづくりをしないと、ずれたものしかできないのだとよくわかりました。
ときどき私は、次の流行を教えてくれるファッションセミナーや、一見よさこいとは関係ないようなアパレルのセミナーも聞くようにしています。なぜなら、今何が世界で起きているのか、そのことで人はどのような影響を受けているのかが、ファッションからみえてくるのです。
もちろん、「よさこい衣装は別」ではありません。
ものづくりの技術と、「感覚、思い、デザイン」といったソフトの面を一致させて、そのためには「川上・川中・川下」の業種は関係なく、すべてをみわたせるようになることが大事だと、再度思った一日でした。
ちなみに、ISSEY MIYAKEさんの服は昔から大好き。
一番長く着ているものは、プリーツ加工を施したカーディガン。
家で洗濯できて、丸めて干せばいい皺に。軽くてくしゃっと鞄に入れられるので、海外や旅行へは必携。
もう15年くらい、大事にしています。
完全オリジナル衣装 【オーダーよさこい屋】
製版×プリント 【染型工房横山工藝】
店長裏日記 【なおくま CAFE STYLE】






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